御挨拶


福生市立福生第六小学校
校 長 榎並 隆博


福生市は「人を育み 夢を育む 未来につながるまち ふっさ」を基本構想として教育に取り組んでいるまちですが、その中で福生第六小学校は「目指す児童像」を「考える子」「めげない子」「伸びる子」「心豊かな子」として、様々な工夫を加えながら教育活動を展開しております。
福生の地で育った子どもたちが、夢をもち、夢の達成を目指すその姿そのものが、福生の未来をつくっていくとすれば、それはとても素敵なことだと思います。


一人一人の子どもの人格の完成を目指すことが、教育の目標です。一人の子どもが成長する過程には、御家庭を基盤として、地域や学校のみならず、広く社会(国)が間違いなく関わりをもち合います。不都合なことを誰かの責任にすることなく、子どもに関わる全ての人が責任を共有し、支え合い、その成長の喜びを分かち合える事ができれば、中心にいる子どもは、次の時代の子どもの育成に主体的に取り組むようになるでしょう。これがまさに「未来につながる」ということではないかと考えます。


福生第六小学校の子どもたちに関わる全ての皆様と、人格の完成を目指した教育活動を展開していきたいと考えます。